シビル・ウォー見た
火曜日にツタヤで変態仮面、シビル・ウォー、デッドプールを狩りてきて前2つを見た。
変態仮面は鈴木亮平と偽変態仮面が大真面目に演技をしてたこと自体が面白かった。あと今話題の清水富美加もヒロイン役で出てたのにもびっくり。映画自体はあんまりお金がかかってない感じだった、つまらなくはないけど素直に面白いと言える映画でもなかった。そんなことをいいつつ続編も多分見る。
シビル・ウォーは面白かったけどキャップはバッキーに深入りしすぎじゃね?と思った。目覚めたとき70年経ってて、当時の知り合いはボケたおばあちゃんとバッキーだけ。そしておばあちゃんは死んじゃったからバッキーを大事にするのは分かるんだけど、もう少し話を聞いても良かったんじゃないか?
自分にとってキャプテン・アメリカは理想のヒーローだったからこそちょっとらしくなさが感じられたのは残念。キャラがぶれてね?とは思ったけれども基本的なスタンスは彼のほうに共感できる。何があろうと自分たちの行動を組織やらなんやらに委ねたくない。
だからといってキャップと対立してたトニーに感情移入出来たかというとそうでもない。アベンジャーズが叩かれてる原因って大体お前のせいじゃね?感がある。エイジ・オブ・ウルトロンとか全部こいつのせいやんと思いながら見てたからね。意外とメンタル弱いのか気に病む性格なのか、あとこいつも言葉足らずで自分が絶対正しいと信じてるのも揉める原因だと思うの。
最後に戦闘シーンは相変わらず凄かったな、クライマックスのキャップ&バッキーvsアイアンマンはなんであの話の流れから息の合ったコンビネーションでボコボコにしてんだと思わなくもなかったけどお互いの意志のぶつかり合いみたいなの好き。
凄いかっこいい体術かつセクシーなブラック・ウィドウも好き。スペック的には人間のはずなのにホークアイといい彼女といいめっちゃ強く見えるよね。正直キャップが一番弱そう。