元夜間大学生の日記

夜間大学を卒業したただの社会人です

日記192

 今日は夜まで暇な1日だった。夜からは春から別の大学へ編入する裏切り者のぷち送別会的なものに参加した。流石に先週は記憶がおぼろげになるぐらい酔っ払ってたので、今回は前回の反省を活かしてお酒は控えめにたくさん食べた。

 酒に酔わなかったのはメンバーのおかげもあるかな?先週は正直同僚というだけで仲が良いとまでは言えない人たちと座ってたからどうしても目の前のグラスに集中しがちだった。

 二次会は社会人の方の行きつけのショット・バーへ。こういうところへの憧れはあったけど、実際に行くのは初めてで中々貴重な経験をしたと思う。

オールドクロウとスコッチの何かを飲んだけど前者は後者に比べてちょっと薬っぽいような味だった気がする。相当曖昧・・・

 1人で行くには少々気後れするけどまた行きたい、そしてバーが似合うような男になりたいものだ。もう1回ぐらいは連れて行ってもらう感じで、3回目からは単独入店を目指す。

 最後にバーで遅くまで飲んでると、ヘミングウェイの短編を思い出した。

遅くまで粘るお爺さんを早く帰らせたい若いバーテンダーと居座らせたい年上のバーテンダー。若いほうは眠たいからお爺さんを帰らせて、年上の方は別の店で一杯やって帰って、あの爺さんのような、自分のような、明かりが必要な眠れない人間はいっぱいいると考えながらベッドに入って朝日を待つ、そんな話だったと思う。

タイトル分かる人がいたら教えて。