ゆのはな 感想
だいぶ前に買ったゆのはなをようやくクリア。俺結構pulltopのエロゲ好きかもしれない。プレイした順はわかば→椿→穂波→ゆのはで、ルートの面白さとしては穂波>椿>わかば>ゆのはかなぁ。文量的にも、シナリオ的にもメインは穂波ルートっぽかった。
全体としては主人公とゆのはにだいぶ癖があって、その2人を受け入れられるかどうかで評価が変わりそう。サブキャラ、特にお年寄りたちがいいキャラしてる。
<各ルート感想>
・わかば
ゆのはな町の外を知らないヒロインの子が主人公と触れ合っていくうちに外の世界に憧れを持つようになって、最終的には東京の主人公の家に転がり込む話。何か事件やトラブルが起きるなんてこともないすごく平和なシナリオ。起伏に乏しいとも言える。
・椿
サバサバお姉さんかと思いきやスランプに陥ったラノベ作家で主人公とお酒に依存するヒロイン。ビジュアルは4人のヒロインの中で一番好きかもしれない。設定上は貧乳らしく、実際立ち絵は慎ましいけどあるCGでは巨乳。正直眠い中プレイしたから若干あやふやだったけどこのルートだけ色々な人達のその後がちょっと語られてた気がする。お姉さんが弱みを見せるのはなかなか良い。
・穂波
他のルートだと空気なエロ担当のロリ。前2人のルートと違って伝奇要素があったり、ちょっと話が重たかった気がする。でも一番主人公とヒロインがいちゃいちゃしてるルートでもあり、まともにバイトしてるルートでもあった。正直、もう少しほんわかしたゲームだと思ってたから話の重たさにお、おう・・・となった、でも面白かった。
・ゆのは
他のルートじゃ無神経かつ図々しくて割とヘイト貯まる神様。trueっぽいけどあっさり終わって拍子抜けした。一番短いルートだと思う。ゆのはな町を覆い尽くそうとする吹雪と怨念と一緒に消えたけど人間になって主人公と世界中を旅して回るエンド。