元夜間大学生の日記

夜間大学を卒業したただの社会人です

日記202

 ガンダム鉄血のオルフェンズ最終話を見た。結果として世界情勢は良くなってたけどすげぇ胸糞悪い、というのが感想。アニメの世界ぐらい因果応報があってもいいんじゃないかね?全てラスタルに都合の良いエンドはなぁ・・・平然とダインスレイブなる使ってはいけない兵器を使用し、挙句ガンダム2機に対して奴らは獣だから禁止兵器使ってもセーフなる謎理論でぶっ放すのは酷いの一言。実際のところMS戦ではバルバトスとグシオンに全くダメージがなかっただけに、戦い方としては正しいにしても見てる側としてはストレスがたまっただけ。

 敗北エンドっていう結末自体は悪くないと思うの。首謀者のマクギリスがあんなに無能だったんだからそれに乗っかっちゃったらそりゃ負ける。でもその負け方とオチは不満。ラスタルが組織をより民主的にしました、火星も実質独立させました、みんなそれを喜んでいますってどうよ?ラスタルがそれを行うのではなく、鉄華団殲滅戦に参加してたギャラルホルン兵士たちが疑問を持って民主的にしたのなら良かったのにな。

 結果だけ見れば良くなってるけど過程やその結果を生み出したやつが気に入らない。

ラスタルを持ち上げたいがために主人公の鉄華団とマクギリスを無能にしたのは脚本の都合なのかな?