元夜間大学生の日記

夜間大学を卒業したただの社会人です

日記193

 返却期限が今日ということでようやくオーシャンズ13を観た。面白かった順番は、13>11>12かな。作戦の動機も仕掛けもシリーズの最後を飾るにふさわしいもので、かつテンポも良かったのが最高。主人公(オーシャン)がバンク、一応仲間という位置づけだけど胡散臭いベネディクトの上を行く大胆な行動はめちゃくちゃかっこいい。

 現実にはあり得ないにしろ、天災でも起きなければシステムを停めることは不可能だ→じゃあ天災起こしちゃえを実行しちゃうのを納得させる説得力とかお見事だ。イカサマダイスを作るために潜入した工場でストライキを起こしちゃうコミカルなシーンも笑えてよかった。

 シリーズを通しては、未熟者として扱われてたライナスが結構成長してるように思った。最後に空港の待合席を離れるときに、ひよっこからも卒業したってことなのだろう。See you when I see you.はまた会えたら会おうぜって意味なのかな?その台詞もお気に入り。シリーズ通してまた見返したいし、なんならBD買ってもいいかも。

 

 そして今デレマス23話見終わった。あの有名な笑顔なんて・・・笑うなんて誰にでも出来るもん!を見たときは不謹慎ながら笑ってしまった。アニメの中じゃ凛、未央がそれぞれの道を行くのに焦ったり、アイデンティティに不安を覚えて限界が来た結果の台詞で大変深刻な問題なんだけど、メタ的に見たら何言ってんだこいつとしかいいようがない。この子で何もなかったら一般人なんて大幅なマイナスを抱えてることになる。

日記192

 今日は夜まで暇な1日だった。夜からは春から別の大学へ編入する裏切り者のぷち送別会的なものに参加した。流石に先週は記憶がおぼろげになるぐらい酔っ払ってたので、今回は前回の反省を活かしてお酒は控えめにたくさん食べた。

 酒に酔わなかったのはメンバーのおかげもあるかな?先週は正直同僚というだけで仲が良いとまでは言えない人たちと座ってたからどうしても目の前のグラスに集中しがちだった。

 二次会は社会人の方の行きつけのショット・バーへ。こういうところへの憧れはあったけど、実際に行くのは初めてで中々貴重な経験をしたと思う。

オールドクロウとスコッチの何かを飲んだけど前者は後者に比べてちょっと薬っぽいような味だった気がする。相当曖昧・・・

 1人で行くには少々気後れするけどまた行きたい、そしてバーが似合うような男になりたいものだ。もう1回ぐらいは連れて行ってもらう感じで、3回目からは単独入店を目指す。

 最後にバーで遅くまで飲んでると、ヘミングウェイの短編を思い出した。

遅くまで粘るお爺さんを早く帰らせたい若いバーテンダーと居座らせたい年上のバーテンダー。若いほうは眠たいからお爺さんを帰らせて、年上の方は別の店で一杯やって帰って、あの爺さんのような、自分のような、明かりが必要な眠れない人間はいっぱいいると考えながらベッドに入って朝日を待つ、そんな話だったと思う。

タイトル分かる人がいたら教えて。

結婚式場バイトの話28

 今日のバイトは何かおかしかった。クローク係してるときは良かったんだけど、バックでシャンパンの用意をしているときには1本落としてしまい、その後のビールを用意するときにも1本倒した。その他にもやたら破損とかこぼしたってことが周りで多かったように思う。アミューズの器を落とした、スープの器を落とした、スープ皿を落とした、新郎新婦がグラスを落とした、などなど。

 多分今日の俺は呪われてたんだと思う。もしくは最近就活絡みでキリッとしてた反動が来たのかな。ボケボケだったけど、自分の担当した卓の人がやたらノリが良くて可愛がってもらったというかなんというか・・・反応は凄い良かったのが救い。

ゲストと写真撮りまくったのは初めてで恥ずかしかった。

 流石に来週はもうちょっとしっかり仕事ができるように頑張ろう。

日記191

 就活はようやく履歴書の量産体制に入った。理系ならともかく文系に得意科目とか専門とか聞かれてもね?こんなん聞いてどうすんのよと思いながらも真面目に書いてる。

3月上旬に予定入れまくってたけど後半は全然なのでさっさと説明会の予定入れなくちゃね。

 話は変わって、オーシャンズ12を観た。前回に比べると盗みの計画が杜撰だったように思えたけど、盗む作戦をしてたときにはもう盗んでたのね。あと今回は隠語が多かったと思う。盗みの手法の名前もいっぱい出てたけどあれって海外のサイトで英語で調べたら出てくるのかな?ああいうのをまとめたやつがあったら知りたい。

日記190

 今日はバイト後大学で会ったお爺さんと喫茶店でおしゃべりしてた。会話してて思ったのは流石年取って大学にいるだけあって人生楽しんでそうだな、ということと元経営者であり、現在も株式投資を行っているので知識が豊富。おまけに世話焼き。

 お爺さんと就活についても話をしていたけど、強くメーカーを勧められた。自分の志望業界が金融、人材サービスに偏ってるからあまり気が進まないところはあるけど、地元の優良メーカー企業ぐらいは調べてみようと思う。

 金融については目指すことには変わらないけど慎重に選ぶ必要があるだろう。地銀が最近合併していたというニュースは知っていたけど、これからもっと合併が進むというところまでの予想が出来てなかった。家に帰って今調べてたらお爺さんの言う通りでなんか悔しい。

 とりあえず地元の優良企業は何個か探してみよう。

 

個別説明会

 まず最初に結論から言うと、準備不足だったと思う。その会社についてあまりにも知らなさすぎたために人事がことあるごとに質問ある?と聞いてきてもあまり質問できなかった。

 説明を受けての感想としては、やっぱりまだまだ若い未熟な企業だという印象。

主役はやっぱり中途の人たちで新卒を受け入れだしたのは2015年からっぽい。

そして事業内容はやっぱり面白そうで、特にこれからの成長分野である新卒紹介サービスをやるとなるとキャリアに関係なく活躍できそうだ。しかし、会社のカラーと自分がちょっと合わないような気がする。本当に色で抽象的に表すならば、この企業はオレンジ色で、自分は青色。自分の中に赤色はあれど黄色はないからちょっとオレンジ色にはなれないと思った。

 昨日問題視してた待遇についてはちょっとよくわからない。これはやっぱり中途の人達が多かったりして勤務年数に差があり、バラけるからだと思う。あと保育士とそれ以外にも給与差がかなりあるのかな?

 この企業の魅力を挙げるとするならば、若い上に新規事業にチャレンジしているので新卒にも活躍のチャンスが有る、給与も20代においては他の企業より高い。そして選考が全て市内で完結するということだろうか。一次面接でも1時間ぐらいやるとか言ってたから練習がてらに受ける可能性があるぐらいかな。

日記189

 今日は成績開示される、ということでびくびくしながら大学へ行った。

・・・うん、なんとか卒業できそうだ。1つこれは落としただろうなといってた知的財産法入門だけやっぱり落としていて、後はなんとか取れていた。そして成績を見ているときに知らないおじいさんと会って、会話をしていた結果何故か教科書を譲ってもらうことになった。人の縁というのはわからないものだね。

 続いて就活について、改めて自分のエントリーしている企業を眺めているとちょっと偏ってるし数が少なすぎるように感じた。学内説明会でちょっと雑談した企業に対しての思い入れというか、ここで雇ってもらえるかもという期待が強すぎる自覚があって、客観視するとかなり危険かもしれない。

 そう思ったのにはただ数が少ないというだけでなく、学内説明会で興味を持った企業にブラック疑惑があるという理由もある。

ある1つの企業を冷静になってちょっと調べた中で思ったのは

①設立から30年弱経っているがベンチャー企業っぽい、新卒採用を積極的に行いだしたのがここ数年。

②待遇がすこぶる悪そう、初任給は高いけど年俸制で評価の仕方が不透明、30代前半の人の給料を調べてみると全然上がってない。

③主要事業2本柱のうちの1本の評価がかなり悪い。

④上場してないのでIR情報が見られず、経営計画やどれだけ利益を上げてるのか分からない。

⑤代表のビジュアルが悪い。

 こうやって挙げてみると、いいところなくね?俺は就活エージェントという新しいビジネスに興味があって、まだそのビジネスは発展途上でどっかがシェアを取っているわけではない。そういう意味で、この会社に入ったらその分野で活躍したいと思っている。つまり、突き詰めていくと俺の興味の対象は就活エージェントというビジネスであって、この会社に対しては特になんとも思っていない。じゃあ評判が悪く、待遇も悪そうなこの企業に行く意味はあるのか?ってなってしまう。

 明日はちょうどその企業の説明会がある。文章にしてまとめてみるとこの企業に対する魅力がほとんど感じられないことに気がついた。今思っていることが正しいのかどうか、明日参加して確かめたいと思う。